2014年11月26日、東洋大学の一行がロムアルド・デル・ビアンコ財団に訪問し、パオロ・デル・ビアンコ会長のお力添えをいただき、法学学会と「異文化間対話のための日本文化集会」を行ないました。タイトルは「日本の伝統文化の精神」です。
Via del Giglio 10, Firenzeのコッピーニ館で行われました。
学長先生は禅と茶道の思想について研究発表をされ、その後法学部の齋藤洋先生が古武道のパフォーマンスをされました。
私原田は能の様式美と表現について英語で発表してみました。
その他書道パフォーマンスやお茶のお点前などもあり、和気あいあいとした雰囲気の中で集会が無事終わりました。
翌日はライフ・ビヨンド・ツーリズムを展開しているビアンコ財団と協定を結びました。
パオロ・デル・ビアンコ氏は芸術と世界遺産に対する深い理解があり、その情熱は素晴らしいものでした。
団長の櫻本先生、中心となった近藤先生、寺岡先生、アンドレア先生は本当にお疲れ様でした。
どうもありがとうございました。とても楽しい旅となりました。